2017年9月2日土曜日

【利回り9.5%】大阪・梅田での設備賃貸事業向けファンド(2号)

この案件は、キャッシュフローファイナンスの子会社のAH社が、体験型エンターテイメント施設の事業を行っているU社に設備を賃貸して、リース料で稼ぐために設備を買う金を貸す仕組みでして、U社は設備を貸してもらうだけです。返済はAH社が行います。
設備賃貸借契約は5年だから、5年間の総収益は利回りが年30%なら総額150%で設備の費用を引いて、年10%のリターンをAH社が得ることになります。9.5%で借りていたらAH社の儲けが無いと思えますが、契約は再契約するから、そこからAH社が儲けることになります。
問題は期間6ヶ月なのに本件の返済は、3ヶ月後の借り換えまたは売却による返済を予定と言っているから、早期返済をするつもりなのかと突っ込みです。設備売却は無理だろうから、借り換えによる返済でしょう。利回り高いからおいしそうな案件ですが、AH社はだいぶ借金漬けだから、一応それなりのリスクはあると思いましょう。

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